iphone5のバッテリー交換に伴うAppleCare+(延長保証)の罠
認識の違い?
今話題のApple「iPhone 5 バッテリー交換プログラム」とは別の話。
docomoのガラケーからauのiphone5に乗り換えて、今年の10月4日で2年が過ぎようとしている。せっかくAppleCare+(延長保証)にも入っているし、10月3日でサポート期間も終了するので念のため、Appleサポートに他の用件のついでに聞いてみた。
僕:「AppleCare+のサポート期間満了日までだったらiphone5のバッテリーは無償で交換してくれるはずですよね?」
Appleサポートスタッフ:「あくまで、iphoneに不具合があった場合のみ無償交換になります。」
僕:「えーーーーヽ(゚◇゚ )ノ」
さらに・・・
僕:「auの購入窓口では、無料で交換できると言われましたよ」
Appleサポートスタッフ:「携帯キャリアさんには、そこまでAppleCare+の詳しい情報は入っていないんですよー」
と訳ワカメな返答だった。(なんじゃそりゃー)┐( ̄ヘ ̄)┌
2012年10月のiphone5購入時にauの受付に「バッテリー交換は無料ですよ。」といわれた記憶がありiphoneを使い始めてから、数週間して別件でAppleサポートに電話したついでに聞いた時にも、バッテリー交換は無料で出来るような事を記憶していたが、どうやら勘違いだったようだ。
無償交換の対象になるケースというのは、AppleCare+サポート期間内であること。
且つ、あくまでiphoneが著しくバッテリーの減りが激しくなる現象がでて、AppleやApple正規サービスプロバイダー修理窓口でiphoneの診断をした後に「正常ではない」と判断された場合の無償交換らしく、保証期間内にバッテリー交換を無償でやってくれる事ではなかった。
これ、僕みたいなiphone歴が短いユーザーは、勘違いする人が他にいるよな~と思ってしまう。 とにかく、ドコモのバッテリーパック無料交換サービス(保険に入っている人のみ)と同じ感覚だったのだが、Appleは違った。
前日、クイックガレージ(Apple正規サービスプロバイダー)にも電話して、9月になったらバッテリー交換に行こうと思っていたけれど、今日Appleサポートに確認しておいてよかった。
だって、そのままクイックガレージに行ってもiphoneの診断後、不具合がない場合は有料になっていたから、行っていたとしたら無駄足だった。(危ない 危ない)
ちなみにAppleだとバッテリー交換は7,400円(税別)と言われクイックガレージだと8,450円(税別)と言われた。
この差は何?
余談ではあるがiphoneを購入後シンガポールから届いたAppleCare+登録書にはサポート期間終了日は2014年10月15日と書いてあったので、「どっち?」と思って聞いてみたが、auでiphone5を購入(契約)した日から2年間が正解らしいので、10月15日は間違いだとさ。(なんだかなぁ~)
Apple製品の初心者としては、修理サポートの勝手がわからなくて、少々混乱してしまった。
ガラケー時代と違って、iphoneのバッテリー交換は面倒くさそうだ。
あとは保証期間が過ぎてアップルタイマーが発動しないことを祈るばかりだ。