思わぬ収穫

僕は、2008年の夏頃に原因不明の敏感肌になってしまった。

この年の夏も猛暑であった為、汗っかきの体を自然と掻いてしまって、夜も眠れない程ひどい状態になったので、さすがに近所の皮膚科に診て貰うことにしたのだ。

お薬手帳を確認してみると2011年の6月28日を最後に受診していないので、(この日は、薬のみの処方だったと記憶している。)約3年間は薬がなくても何とかやってこれたのだが、今年の夏にとうとう悪魔が降臨した。


今回の部位は特に背中が痒くて仕方がない。原因は、背もたれのある椅子に長時間座ることが多かったからなのか、背もたれと背中が知らないうちに擦れて少しずつ痒くなっていったようだ。

こうなると、Tシャツを着ていても擦れて痛痒くなって外出するのもツライ。気温が高くなると痒さも増すので、クーラーで部屋を冷やして何とか過ごしていた。

3日前の夜には、痒くて眠れなくなってしまったので「3年振りに皮膚科に行かないとダメかな~。でも、長時間待つしなぁ~。」と思っていたけれど、ふと買い物に寄った近所のドラッグストアで、何気に薬剤師さんに相談してみたら、皮膚科から処方される薬とまではいかないがドラッグストアでも販売している薬を入手することができた。


痒み止めの飲み薬と塗り薬

  • ベトネベードN軟膏AS
    • 934円
      • リンデロン-V軟膏*1に近い効能らしい。
  • スカイナーAL錠
    • 1,048円
      • 「鼻づまり、鼻みず、くしゃみ」のコーナーにある薬なので、さすがに素人では、わからない。でも、薬の効能・効果を良く見ると「皮膚のはれ、かゆみ」と書いてある。


ちなみに皮膚科に通っていた頃、最後のほうに処方されていた薬は、

  • 飲み薬
    • セチリジン塩酸塩錠10mg「PH」
  • ぬり薬(顔、くび)
    • レダコート軟膏0.1%
  • ぬり薬(体、手足)
    • マイザー軟膏0.05%
      だった。

この2種類の薬を使い切って、それでも緩和されなければ今度こそ皮膚科に行こうかな。