アフィリエイトをして、よかったこと①

サイトやブログといったものを扱えるようになった

アフィリエイトに全く興味がなかったとしたら恐らくBlogをやるのも相当、後になっていたと思うし、ましてやサイトを自分で運営するということは、やっていなかったです。

インターネットを見て検索し、情報を収集するということはしていたけれど、ただそれだけのことでしたから・・・

2004年当時はホームページビルダーを買って来て、真っ白な自由なページに興味のある商品に関する記事を書き(ASPは、A8-netでした)アフィリエイトバナーをペタペタ貼ってやっていました。

でも、ホームページビルダーのフリーレイアウトのページで「ホームページを作ってください」と言われても素人には作れないのですよ。(´Д`)


ライバルサイトは全て「上手くてカッコイイページだなぁ~」と感じ、自分の作っているサイトがとても、お粗末に見えてきたので、次にホームページビルダーで使える、無料テンプレートを配布されている方のサイトを利用して、それから約1年は、ホームページビルダーとテンプレートの組み合わせで運用していました。

しかし、また目移りをして、色々なホームページ作成ソフトを探してしまいました。そしてやっと、現在も使っているソフトに落ち着いたわけです。ブログ運用に関しては、プロバイダーの無料ブログからスタートし、次にFC2ブログ、seesaaブログ、アメーバーブログという具合に増やしていきました。

無料ブログサービスを使ってみてわかったことは、ブログのレイアウトをカスタマイズする場合、各ブログサービスによって癖があり、とても面倒だということ。そして、ブログ特有の構造として、記事を投稿すると、その記事がブログトップページの一番最初に表示されること。


つまりサイトの構造とブログの構造の違いがわかりました。やはり、それぞれ自分の伝えたいことによってツールは使い分けなくてはいけない事も、この時期に学んだことです。

ちなみにMovable Type(ムーバブル タイプ)やWord Press(ワード プレス)もテストしてみましたが、自分には使いにくいので、やめました。レンタルサーバーやドメイン取得などもサイト運営する際には必要なのでアフィリエイトをすると否応なしに自分の今まで興味のなかったことを覚えなくてはならなくなりました。

それと当時にアフィリエイトビジネスで稼いでいる人達は、決してサイト作りが本職では無いということ。逆にHTMLやCSSの知識などは、ほとんど無くても稼いでいる人は稼いでいることも知りました。


大切なのはあくまでコンテンツの内容なので、サイトのレイアウトがキレイとかカッコイイとかよりも人を惹きつける文章力だったのですね。

そういう人達はサイトレイアウトとかは、外注していたのだと思いますが、僕はそんなお金がないし、人に依頼するセンスがないものですから、自分でやるしかなかったのですが・・・

話が脱線しましたが、振り返ってみると、サイトやブログをやっていた人を見て「スゲー」と思っていたけれど、「アフィリエイトをやったら、それらは自然と出来ていた。」という感じです。


それとあくまで僕はwebデザイナーを目指しているわけではないので、サイトデザインとか細かいことは作成ツールにまかせていこうと途中から考え方をかえました。