現在のアフィリエイト業界のデータ

「2012　アフィリエイト人口」というキーワードで検索してみたら、株式会社もしも　が、2011年度の推測としてデータをとっていました。

そのデータは、こちら「http://ch.moshimo.com/afch/infographics」リンク切れになっていたら、ごめんなさい。m(_ _)m

これは、アフィリエイターへの報酬額+広告主の手数料が市場規模で1,052億5,000万円というデータです。

これによると国内の

• アフィリエイターの人口は、387万人。（延べ）
• ASPのサービスの数は、69。
• 広告主の数は、8,868社。（延べ）

そして、アフィリエイターの収益実態はというと、

• 平均報酬額は、3,116円/月。
• 平均成果達成率は、2.6%。
• 最高報酬額の目安は、500万円/月。

と記載されています。

そして、「アフィリエイト市場規模、10年の推移」のグラフをみると、アフィリエイト人口は2011年まで右肩上がりです。まぁ～　こういう統計データは話半分に解釈するようにして、注目するべきところは、アフィリエイトしている人が387万人いても、支払い額は平均で１ヶ月に3,000円程度ということです。

これが、アフィリエイトビジネスという世界。

市場規模で1,052億とか最高報酬目安額が500万円だとかは、まだアフィリエイトをやっていない人は、考えなくていいですが、1か月に3,000円稼げるようになるまで6ヶ月～１年間くらいかかるのがザラな世界です。それでも、アフィリエイトをやる人は年々増えていってますね。

ブログやメルマガで稼いでいるアフィリエイターの人の話を見ると「個人でやる場合は月100万円位までは、なんとかいけるけれども、それ以上にする場合は、記事を書くのをライターに外注に出すとか、スタッフを雇うとかしないと厳しい」らしいです。

なので、このデータやASPが出す、「毎月100万円以上稼いでいる人もいますよ～」というデータは、決して1人の力で稼ぎ出していると思わないほうがいいです。

現実は、あくまで月3,000円。

どうですか？

これでもアフィリエイトをやりますか？

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