アフィリエイトは、これからも存在するのか?

こんな未知数のテーマを掲げておいて言うのも無責任かもしれないが、「わからない」というのが正直な僕の意見である。

もし仮に「アフィリエイターの作ったサイトやブログは役に立たないから、検索エンジンの検索から排除する」と現在の王であるGoogleが決めて実行したとしたら、アフィリエイトコードを設置したサイトやブログは抹殺される。

そして、検索上位にくるサイトは純粋に情報を提供しているサイトが残り「めでたし~、めでたし~」となるかもしれない。そうなると痛手を喰らうのはアフィリエイターだけではなく、ASPも倒産し、スポンサーや商品を提供しているメーカーも売り上げが減り、小さな企業も倒産してしまう・・・かもしれない。


よって益々景気が悪くなる?でも、Googleなどは、そんなこと知ったこっちゃない?しかし、しかしである。物が売れなくなったら、まわりまわってGoogleの人達も困るんじゃない?

近い将来、ASPやECサイトの審査が益々厳しくなり、内容の薄いサイトはアフィリエイトができるまでに苦労するようになるかもしれない。

そして、再審査に申請するまでに「アフィリエイトなんて面倒な割りに儲かりそうもないから、もう や~めた」とあきらめてしまう人が多くなり、厳しい審査を通過したサイトのみがアフィリエイトできて、且つそういった審査に通過したサイトは質も良いので検索エンジン側も低俗なアフィリエイトサイトに荒らされなくなる・・・かも。


よって、アフィリエイトの自然淘汰は、今後もっと行われるが、アフィリエイトというビジネスモデルが消滅することは当面の間、なさそうだと、勝手に解釈することにした。

たとえ、アフィリエイトが無くなったとしても、それに変わったネットビジネスは必ず存在しているはずなので、しっかりとアフィリエイトを通して身につけたスキルを応用すれば、生き残っていけるはずだ。

そうたとえ、インターネットがなくなったとしても・・・


今回は、完全に妄想の世界に入ってしまった。